台湾旅行では故宮博物館や九份などの有名な観光スポットへ行ったり、マッサージに行ったり、夜市で食べ歩いたり、小籠包やマンゴーかき氷を食べたり・・・楽しめることはいろいろあります。迪化街などを歩きながら、古い街並みやレトロかわいい雑貨を見るのも台湾の楽しみ方の一つですよね。
近年、私が街を歩いていて感じるのは、一昔前に比べてカフェが増えていることです。スターバックスなどのチェーン店だけでなく、本格コーヒーを売りにしたカフェ、インテリアがかわいいカフェ、スイーツがおいしいカフェ、猫カフェなど、さまざまなカフェを見かけるようになりました。
今回は古い建物をリノベーションし、レトロな雰囲気を活かしたおしゃれなカフェについて紹介します。
まちなかの隠れ家っぽいカフェ
台北駅エリアのまちの中に、「二會(go-ji-by)」というカフェがあります。
Qスクエア(京站)の北(裏)側の華陰街という通りにあり、Qスクエア(京站)や中山地下街R2出入り口から100m程度の距離です。「広東客家小館」というレストランと「單眼皮雙眼皮」という朝食専門店の間の建物です。1階はバイクの修理のお店で、その上がカフェです。カフェの入口がちょっとわかりにくいかもしれません。建物に向かって右の路地に入口があります。階段を上がってください。
1回目は平日の午後3時頃行ったのですが、満席だったので日にちを改めました。
2回目は平日の午後2時ごろ行きました。運よく(?)テーブル席が1つ空いていたので座ることができました。
2019年10月にオープンしたばかりで目立たない場所にあるのに、とても人気のお店なので、隠れ家”っぽい”という表現にさせていただきました。
レトロな木のテーブルや皮のソファーなどインテリアにもこだわりが感じられました。大きな窓があり、窓際の席は明るかったです。棚には小説や雑誌など(中国語です)の本が並べられていました。
このお店を利用する人=静かに過ごしたい人なのでしょうか。満席でもザワザワした雰囲気ではなかったです。
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メニュー
美式咖啡(アメリカンコーヒー) NT$120
私は酸味が少ないコーヒーが好みなので・・・ほかのものを注文すればよかったかな。
焦糖布丁(キャラメルプリン) NT$120
昔ながらのカスタードプリンです。手作りの味がしました。
烤香蕉核巧克力威風(バナナとクルミのチョコレートシフォンケーキ) NT$170
ふわふわのシフォンケーキのうえにクリーム、バナナ、クルミなどがのっていて、あっさりした味でした。
巴斯克起司蛋糕(バスクチーズケーキ) NT$170
ローソンのバスチー以外のバスクチーズケーキを初めて食べました。アメリカンチェリーが添えられていて、見た目も素敵でしたよ。お店が忙しかったのか、注文してから出てくるまで30分ぐらい待ちました。
夕方以降~閉店まではお客さんが少なくなるようですので、”隠れ家”としてゆっくりできるかもしれません。
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お店の情報
住所・・・台北市中山區華陰街21號2樓
営業時間・・・13:00~20:00
定休日・・・火曜日
最寄駅・・・台北火車站・台北駅(Qスクエア〈京站〉から華陰街を東へ約100m)
中山駅(中山地下街R2出入り口からUlysses Hotel前の交差点を東へ)
まとめ
このカフェの大きな窓から眺める華陰街はいつもより、なんとな~くレトロでおしゃれに見えたりなんかして・・・(完全に雰囲気にのまれてしまいました)。ちょっと時間のあるときに一人でゆっくり過ごしたり、ブログを編集したりするのにもいいと思います。
※台北の物価は日本より安いのですが、喫茶店やカフェのコーヒーの値段はだいたいNT$100ぐらい、デザートもNT$100以上することが多いです。
※時間に余裕があるときに利用した方が無難だと思われます。