日本では人材不足などの理由から、外国人労働者(技能実習生や留学生のアルバイトも含む)の数が年々増えていますね。台湾も日本と同じように外国人労働者が毎年増えています。
台湾にいる外国人労働者で最も多いのがインドネシア人で、週末になると台北駅のホールに座って食事をしたり、台北地下街で買い物したりしているのをよく見かけます(ムスリムファッションなので目に付きやすいということもありますが・・・)。
インドネシア人の増加にともなって、台北地下街にインドネシア人向けのお店が増え、ちょっとしたインドネシア気分を味わえるようになっています。台湾人がこういった店を利用しているところはいまだに見たことがなく、日によってはジャカルタかと思うほどインドネシア人だらけになります。
台北地下街のお店
台北地下街のお店を以下に紹介します。
INDEX
台北地下街最大のインドネシアショップ。
お菓子、調味料、インスタント食品、弁当などの食品(生鮮食品はありません)、飲料、インドネシアの衣料品、コスメ、雑貨、日用品などが売られています。
髪がつやつや・さらさらになるヘアオイルです。日本で公式輸入品を買うと300円ぐらいです。種類によって値段が少し違いましたが、1シートNT$50~70ぐらいでした。
ベトナムで最も愛されているインスタントラーメン「Hao Hao(ハオハオ)」もあります。日本ではひとつ100円程度で売られていますが、NT$8です。いつも5袋ぐらい買ってしまいます。
タイカレーやトムヤムクンの素もあります。
INDO JAYA BU LASTRI 印尼料理・自助式
外の壁にサテアヤムやナシゴレンなどのメニューがあったので注文したら、それらは16時からのメニューで、ランチタイムはビュッフェとのことでした。
さまざまな揚げ物や辛そうな野菜炒めが並んでいましたが、魚(ナマズみたいな生き物)を丸ごと揚げたものや牛肉を煮込んだようなものは特にインドネシアっぽいなーとおもいました。
使い捨てのお皿にご飯と野菜炒め、鶏肉や野菜を揚げた物を選び、レジで精算しました。(食べ放題ではありません)
私は辛い物に弱い方なので、辛い物しかなかったら・・・と心配でしたが、辛くない料理もありました。味はどうかというと、(インドネシア料理に慣れてないからだと思うのですが、)ナシゴレンが10だとすると、この時食べた野菜炒めと揚げ物は8というところかな。
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その他
INDEXは台北地下街Y区の東側(Y4出入り口の近く)にありますが、それ以外は台北地下街の西側(Y19~Y28の出入り口があるあたり)に集中しています。「阿昌哥印尼料理」「印尼小吃店」「名捷印尼餐廳」「新美心印尼餐廳」「南洋小吃店」などのレストランと、「Toko Merry」という小さなスーパーがあります。(モノによるのですが、INDEXより少し安いものもあります。)
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まとめ
本日は台北地下街のお買いもの事情について解説しました。台湾は雨の日が多く、夏はとても蒸し暑いです。そんな時は台北地下街を散策してみてはいかがでしょうか。