こんにちは。みなさんは台湾の映画やドラマを見ますか。
最近は動画配信サービスなどを利用すれば、台湾の映画やドラマを簡単に探すことができますし、通勤時間や休憩時間でもスマホで見ることができますので、そういう意味では身近になってきたといえるのではないでしょうか。
さて、最近『台湾、独り言』という(マイナーな)ドキュメンタリー風の映画を見たのですが、ロケ地が比較的わかりやすかったので、今回はそのロケ地について書きたいと思います。
台湾、独り言
日本人の男性、インド人、韓国人のスペイン語教師ジョン、ジョンに関係する台湾人(同僚、上司、友人、元彼女、知人など)が登場します。
この映画はドキュメンタリー風に作られたドラマなのですが、ストーリー展開がよく分かりませんでした。そのため、あらすじは伝えにくいのですが、映画全体を通して日本人、韓国人、台湾人、インド人の特徴が描かれています。私は、ちょっと誇張されてるかな・・・と感じたところもありましたが、こういう人いるな~。と思いながら見ました。時間は約70分。
台北駅の地下通路
冒頭のシーン。日本人の男性がキョロキョロしている場所は台北駅の地下通路です。画面には映ってないのですが、近くに頭が鳥、体が人間のアートな作品(私は鳥人間と読んでいます)があります。
新竹市 光復路2段の歩道橋
日本人男性とインド人が歩道橋で会うシーン。清華大学の前の歩道橋です。インド人が光復路2段を歩いているとき画面の奥に新竹勝利堂という大きな教会が映ります。それから歩道橋の階段を上がって日本人と会います。
Poffertjes cafe 荷蘭小松餅(長安店)
日本人と語学学校の校長、韓国人、台湾人が話しているシーン。語学学校の1階のカフェという設定ですが、実際はオランダ風の一口パンケーキのお店で、カフェのみの店舗です。語学学校はありません。
住所・・・台北市大同区長安西路52巷18号
営業時間・・・10:30~21:30
交通アクセス・・・台北駅・中山地下街R2出口から出て左側すぐ
台北轉運站(京站)
韓国人が電話をかけて、歩いて行くシーン。
士林夜市(慈誠宮)
日本人と台湾人が歩きながら話すシーン。台湾人って日本人よりパーソナルスペースが狭いと思うのですが・・・私だけでしょうか。
台中市 高美濕地木棧道
韓国人が女性と会うシーン。潮が満ちてくると映画のように海の中の桟橋を歩けるようです。そうでないときは、干潟になりますので、印象がガラッと変わります。
台中市 第四信用合作社
女性が一人で巨大なマンゴーアイスを食べているシーン。ここは映画のとおり「豐仁冰」やアイスクリームのお店です。アイスクリームで有名な「宮原眼科」の2号店ですが、ここは昔の銀行をリノベーションしており、銀行のカウンターや金庫などもインテリアに使われています。
住所・・・台中市中山路72号
営業時間・・・10:00~22:00
交通アクセス・・・台鉄「台中」駅から徒歩約15分。台湾大道一段141巷と中山路の交差点にあります。
信義路四段 東南旅行社の前
女性二人がカフェを出て、歩きながら話しているシーン。彼女たちの目線の先には台北101があります。
まとめ
今回は「台湾、独り言」のロケ地について書きました。何かの用事や観光でこれらのロケ地を訪れることがあれば、ふと、「ここ・・・どこかで見たような・・・?」と思い出していただけると幸いです。