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台北・景美を歩いて感じたローカルの雰囲気

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台北MRT松山新店線に「景美」という駅があります。台北の主要エリアから少し離れていますが、駅周辺は地元民で賑わい、現地の暮らしぶりが感じられる(つまり観光客が少ない)穴場スポットのひとつです。

仙跡岩(仙跡巖)

台北MRT景美駅の近くを歩いているときに、「仙跡岩」と書かれた標識のようなものを見かけました。ちょっと気になったのでどんなものか見てきました。

スマホで「仙跡岩」について検索すると、景美駅から歩いて数分の山に「仙跡岩」という岩があるということがわかりました。自然歩道が整備されており、登山靴がなくても歩きやすいスニーカーならOK。1回目はスマホで地図を確認しながら、なるべく階段を上らないルートを歩きました。下の地図でいうとA路線です。

入口は何箇所もあるようですが、1回目はパワースポットっぽい門から入りました。



なるべく楽なルートで……と思いましたが、最初の数分間は階段です。筆者はなかなか足が上がらず、日ごろの運動不足を思い知らされました。でも、まあ、健康のためということで、自分のペースでいきましょー。


気温は20度ぐらいでしたが、雨上がりだったので湿度が高く、空気がムンムンでした。ベンチがあちこちに置かれているのは、無理せず休めってことかな。


この灯篭は何だろう?と思いながら階段を上ると廟がありました。

仙跡岩廟。向かって一番右の部屋は図書コーナー、右から2番目の部屋が龍神殿です。ここ(龍神殿)に岩が祀られています。

岩の表面の凸凹が老人に見えるとか、聖女に見えるとかで、岩が祀られていました。これは仙跡岩と関係あるのか無いのか……そういえば、子供のころは「天井の木目が人の顔に見える」とか言ってたな~。

壁に掛けられた説明書きには、「1945年、牧童によって山頂にある巨岩にはっきりした3インチ(7〜8センチ)の「足印」(足あとのような形のくぼみ)が発見された。それは以前台湾県志に、「仙跡岩」として書かれていたものだった。それから年月が経過し、足跡が風雨にさらされ消えてきたため、保存が急がれ、また、安全面の問題からも一般人による岩の鑑賞が禁止された。その後、「仙跡岩」のレプリカが作られた」ということが書かれていました。(翻訳は筆者によるテキトーな意訳ですので、保証はいたしかねます。)

そして、お参り用に置かれている台(膝を置く台)の向こう側に透明の床板が……そして、その下にある岩が……(続きは、ご自身の目でお確かめください。ご期待に沿えなかった場合の責任は負いかねます。ごめんね~!)

仙跡岩廟から天気が良ければ台北の町がよく見えます。

仙跡岩廟から10分ほど歩いたところで仙跡岩歩道展望台に到着。ここは台北101がよく見えます。ここからUターンして来た道をそのまま歩き、往復1時間弱でスタート地点に戻りました。写真を撮ったり、休憩したりしなければ、往復30~40分ぐらいで行けるかも。

2回目に訪れたときはこちらの入口から。

今回は狛犬の横の階段を上ってB路線(山の上のルート)を歩くことに。A路線とB路線の分岐点に毒蛇注意の立て札が。神の御加護がありますように。※もし、毒蛇に嚙まれたら、蛇の特徴を覚えて(または撮影して)、すぐ病院で血清を打ってもらってください。

B路線はA路線より日当たりも景色も良好(おそらく夏は過酷)、A路線は木陰を歩きながら鬱蒼と茂る植物のパワーが堪能できます。日本では観葉植物として育てられるものが、ここではのびのびと自生していますよ~。

B路線の途中で「結核」というものを見つけました。一つの岩の中に硬度や色の違う岩(灰色の岩の中に真っ黒な岩)が形成されています。これが「結核」だそうです。それはわかりましたが、なぜ人の顔が彫られているのでしょう?

仙跡岩廟の上のほうにある展望台に着きました。「これは、素晴らしい眺め!」と言いたかったのですが、この日はあいにくのお天気で、こんな感じ……。天気が良ければ台北101がはっきり見え、台北の街並みが一望できます。

霧雨が降り続くなか、濡れた木の階段で足を滑らせてしまい、尻もちをついて着地しました。幸いけがはありませんでしたが、とにかく恥ずかしかった(周囲に人はいなかったんですけどね)ので、そのまま逃げるように退散~~。

おまけですが、これは「犬跡岩」でしょうか(笑)。廟の近くの階段にて。

景美市場、景美集應廟周辺

景美駅(1番出口)の東に景美集應廟があります。廟を中心に市場や商店街があり、特に東南方面にさまざまなお店が並んでいます。平日の朝9時ごろ訪れたときは、買い物に来たシニアで賑わってて、台湾ならではの情緒がありました。お昼12時を過ぎるとだんだん静かになり、夕方からは夜市になるのでまた賑わいます。

「粥粥頌」という広東粥のお店。珍廣粥(写真左)はイカや蝦の風味がしっかり。お粥の上にのっている揚げ物は油條という揚げパンのようなもの。海陸巧達粥(写真右)はチーズがのっているので洋風を意識してるんだろうと思います。リゾットみたいな感じかな。と思いましたが、想像してたよりあっさり風味のお粥でした。

景美は台北市内なのですが、物価が安く、特に果物を買いたい人にはおすすめ。青果店や果物屋さんが何軒もあるので、ぜひ値段を比べながらまわってみてください。

台湾で芭蕉と呼ばれているバナナもありました。もっちりした食感とすっきりした甘みが好きなので迷わず購入。

買って帰れないけど、見てると楽しいやつも多いです。

「i99COFFEE」というカフェのような火鍋屋のようなお店。「99元ドリンクバー」の看板に引き寄せられるように入店してしまった。

この隠れ家カフェっぽい雰囲気も素敵~♪

おしゃれな隠れ家カフェに見えて、実は火鍋も人気の店。火鍋を注文せずに99元でドリンクバー(シャーベットもあります)のみの利用もOk!なので、筆者はドリンクバー(99元)とフライドポテト(59元)とオニオンリング(59元)を注文しました。レジ横のショーケースにはケーキ(29元)も並んでいましたよ。揚げ物類は呼び出しブザーが鳴ったら”お渡し口”へ取りに行きます。

飲み物はコーヒー、お茶、紅茶、台湾紅茶、シャーベット、冬瓜茶などがあります。アイスクリーム(台湾式のアイスですが)もありました。日本では当たり前のようにあるアイスコーヒーがありませんでした。

訪れたタイミングが平日の昼間だったからでしょうか、お客さんはほぼ人生の大先輩。離れた席から大爆笑の声が聞こえてくるほど、とにかく元気で明るい方がたくさんいました。「永遠の18歳」ということなのね(笑)。


景美駅から市場のあたりは夜市もあるので夜に来るのもおすすめです。夕方頃から上海生煎包の店に行列ができはじめます。お店を歩きまわって、ぜひ、お気に入りをgetしてくださいね~。

ABOUT ME
宝島泣き笑い日記
2007年台湾留学を1か月後に控えた男性とめぐり合い、数年後に結婚。台湾の文化や食べ物に徐々に馴染み、現在は年2回程度、台北を中心にのんびり旅しています。 夫による情報もたまに投稿していきますのでよろしくおねがいします。 どんな夫かといいますと・・・子供の頃見た「キョンシー」から台湾に興味をもち、留学、仕事、旅行など台湾(台北)と日本を行ったり来たりすること約20年。台北駅~中山駅周辺をぶらぶらしていることが多いです。