台北駅の地下周辺に台北地下街という台湾最大級の地下街があります。その地下街のメインストリートともいえるY区はオタク街として知られてますが、パワーストーンや服飾雑貨の店、飲食店など、台湾っぽくてリーズナブルなお店がある場所でもあります。そこにある飲食店などの”安いお店”を「大丈夫?」と思いながら利用し、個人の感想をブログにまとめました。
「大台北紅茶」

マリリン・モンローやマドンナを連想させる魅惑的な女性のマークが印象的なドリンクスタンド。紅茶と緑茶は中杯(700㎖)20元。一般的なドリンクスタンドだと40元ぐらいなので、かなり安いんじゃないかと。紅茶(無糖、去氷)を注文。渋みが少なく、ほんのり甘みが感じられるような一般的な台湾紅茶の味でした。暑いときにはがぶ飲みできそう。あるお茶屋さんで「あれは、もしかしたら外国(東南アジア)産の茶葉なのかも…?」という会話が聞こえてきました。まあ、そういうわけでこの安さでも味は大丈夫。
「LINGOS美食屋」

飲食店の並びにあるピザとグラタン(ドリア)のお店。台湾の洋食は全体的に値段が高めです。なので「焼きたてピザが100元台で食べられるのは、お得なんじゃない?」それに、ここは周辺の飲食店より混んでいることが多いので「もしかしたら、期待できるかも?」と、行ってみました。「ベーコンとポテトサラダのピザ(培根洋芋披薩・10インチ180元)」と「パイナップル、ピーマン、マッシュルーム、コーンのピザ(郷村披薩・10インチ160元)」を注文。日本で食べ慣れているピザの味より、あっさりしているというか、ぼんやりしているというか……。でも、これが台湾人好みの味なのでしょう。店内で食べる場合はドリンクバーとスープ付きです。スープはあっさり風味のスープでした(インスタントのコーンスープ?)。この日は運が悪いことに、ドリンクバーの機械が故障していて、冬瓜茶かオレンジ(ジュースの粉を水で溶いたもの?)の2択でした。とはいえ、台北地下街の中にある飲食店の中で選ぶなら、この店はマシです。まあ、そういうわけで、日本のピザと比べたら安いとはいえないし、ピザの味もちょっと違うので大丈夫じゃないかもしれません。ただ、台北地下街の中で食べる洋食として考えれば、この安さでもギリギリ大丈夫かも。
「3546冰淇淋」

台北地下街の有名なアイスクリーム屋といえば「3546冰淇淋」(「杜老爺」「30 ice cream 創始店」と呼ばれたりもします)です。

注文のしかたは、まず、精算機に金額を入力します。(アイスの値段はシングル25元、ダブル35元)筆者はダブルを注文したかったので「35」と入力して、赤いボタンを押しました。次に、お金を入れて、下から出てきたチケットを取ります。このとき、横の機械からレシートも発行されますので、それも取ります。精算機から出たチケットをお店の人に渡して、注文しましょう。フレーバーの種類が多すぎて迷ってしまうかもしれませんが、そういうときは、トロピカルフルーツ(台湾のポピュラーな果物)やシャーベット系がおすすめです。種類がたくさんあるので、いろいろ食べてお気に入りを見つけてくださいね。中国語がわからなくても指差しで注文できるので、ぜひどうぞ。まあ、そういうわけで、トロピカルフルーツやシャーベット系を選べば、この安さでも大丈夫。
「低糖冰淇淋」

先ほどのアイスクリーム屋から、向かって左へ2軒隣のところにあるアイスクリーム屋(シングル25元、ダブル35元)。このお店はショーケース越しにお金を渡して注文します。

筆者のお気に入りの味はマンゴー、パッションフルーツ、レモンです。フルーツの風味とさっぱりした後味がよく、さらっと溶けるような食感もいいですよ~。このお店も安いけど、大丈夫。
「微美學」

100元のカットサロン。旅行に来たついでにその土地で散髪する人はほとんどいないと思いますので、興味がない方はスルーしてください。台北地下街に来たついでに興味本位で散髪し、ハマった人がいるので、ついでに紹介しておきます。

まず、券売機でチケットを買います。カットのみは100元、カットと洗髪(日本のような丁寧なシャンプーを期待しないでください。ドライヤーはセルフです。)は200元です。今回はカットのみにしました。買ったチケットをお店の人に渡します。

散髪の椅子に座ってから、「ここからここは~ミリで」というふうに、中国語で伝えます。(日本語は通じません)「短く刈ってください」「おまかせします」という言い方だと、非常に危険です。たぶん、高い位置まで刈り上げられたり、刈り上げとそうでない部分の角度がついて不自然だったり、典型的な台湾の刈り上げにされるんじゃないかと。

10分程度で出来上がりです。掃除機のホース(?)で切った髪を吸い込んで終了。

このときの仕上がりは、遠くから見ると悪くなさそうでしたが、近くでみると、刈り上げたところから刈り残された毛がツンツン出ていました。とはいえ、本人は満足そうでした。

それからしばらくして、次の台湾旅行でも散髪。前回同様カットのみで利用。

今回は刈り残し無しです。襟足の生え際のところがカクカクで、あらら……と思いましたが、本人は全然気にしていませんでした。それどころか、満足していて、また台北に来たときに利用したいと言っています。
そして、約半年後、3回目はついに、こんな刈り上げになりました。ほんとに、泣き笑いだろ!!

まあ、そういうことで、中国語で髪型の指示ができて、髪型にさほどこだわりがなく、安さと早さを求めるなら……ですが、普通に考えて、これは大丈夫じゃない……
